アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
ドチモンのエビ
ブログ紹介
ブログを再開したのを機にブログ名を変更しました。
ブログ小説中心に書いていきます。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その18)
織田信長に奥方の光と松寿丸を”人質”に差し出した黒田官兵衛。 その光は、信長との目通りを無事に果たしたのだった。 その夜、信長は、六波羅の京都奉行所で京都奉行の明智光秀と ”密議”を交わしていた。 信長「まずは、官兵衛と小寺政職との間に楔を打ち込むことが     できた。」 光秀「はっ、それは執着至極かと。     あと”例の荷物”も(竹中)半兵衛のおかげで京に無事に     届きました。」 この”例の荷物”このは、後に明らかになる。 信長「そうか、くれぐれも阻喪にないように... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/09 00:00
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その17)
奥方の光と生まれたばかりの嫡男の松寿丸を織田家の ”人質”に差し出した黒田官兵衛。 その光の一行が京に到着した。 その先頭にいた光が見たものは、真っ直ぐの太く見事に 整備された広路があり、その両側にたくさんののぼりが 立ち並ぶ商店に大勢の人々と荷車が行き交う嘗て見たこともない 壮大な風景だった。 光「すごい。これが噂で聞いていた京の商店街。    姫路もにぎわってるけどまったく比較にならないほどですわ。」 そると一行の警護役大将で羽柴秀吉の弟の秀長がこう 答えた。 秀長「想... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/08 02:40
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その16)
竹中半兵衛から義兄の櫛橋左京進の処分軽減を光と松寿丸を 織田家に”人質”に差し出す事を決めた黒田官兵衛。 官兵衛は、まず父である職隆に話した。 職隆「な、なんだと。」 官兵衛「父上(=職隆)、この条件を飲む以外に道はあちません。」 職隆「し、しかし・・・。」 官兵衛「確かに(織田)信長様に命預ける事に等しい事だと承知しています。      何かがあれば2人が討たれる危険もあるでしょう。      ですまずは、左京進殿をお救いするにはこの条件を飲む事にしました。」 職隆は、それを... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/07 18:14
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その15)
黒田官兵衛の義兄である櫛橋左京進の処分を 姫路代官である羽柴秀吉に一任した織田信長。 だが、これにより秀吉は、将軍足利義昭ら御所の追求を 免れるため一時京を離れて姫路に退避する事になった。 そのため参謀役の竹中半兵衛は、先に姫路に戻って 羽柴全軍の受け入れの準備を次直参の蜂須賀小六に 指示した。 小六「ああ、任しとけ。いつでも準備はできるぜ。」 半兵衛「準備は、まだ数か月後だから急ぐ必要はない。      その前に官兵衛に言い渡さねばならぬ事がある。」 小六「言い渡す事?」 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/26 05:07
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その14)
織田信長に捕らえられた義兄である櫛橋左京進の助命嘆願状を 羽柴秀吉に宛てた黒田官兵衛。 官兵衛は、次の日にその書状を奥方の光が書いた 御台所の帰蝶へ宛てた書状と共に竹中半兵衛に 託した。 半兵衛は、それを持って京に立ち戻り、秀吉に その嘆願状を直接手渡した。 秀吉「助命嘆願状だと?」 半兵衛「はっ。」 秀吉「そうか。ところで2通あるのは?」 半兵衛「はい、1通は、官兵衛本人からのもので、      あと1通は、奥方の光殿が御台様(=帰蝶)宛ての      ものです。  ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/25 11:10
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その13)
織田信長が”天下統一”の足掛かりとして 播磨を手中にする事が狙いだと竹中半兵衛 から聞いた黒田官兵衛。 その夜、その半兵衛から姫路城で酒を飲み かわしながら話を聞いた蜂須賀小六が心配した。 小六「大丈夫か?     あまり官兵衛を追い詰めると窮鼠になって     噛みつかれるやも知れぬぞ。」 半兵衛「心配無用だ。      既に仕込んであるしな。」 小六「仕込んでるだと?」 半兵衛「ああ、官兵衛と初めて堺で会った日にな。」 小六「それは、いつの話だ?」 半兵衛「ちょう... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/10 20:04
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その12)
赤松政秀の娘の誘拐の真相を主君の小寺政職から 聞き出した黒田官兵衛。 その官兵衛は、竹中半兵衛と共に主家である 守護赤松家の当主赤松義祐の置塩城に訪れていた。 義祐「ワシが政職に赤松政秀の娘を拐うように     命じたと?」 半兵衛「ええ、政職からの証言です。」 義祐「そんな事を命じた記憶はないのう。」 官兵衛「我が主君(あるじ)が嘘を申しているというの      ですか?」 義祐「嘘とは言わんがワシの命令(めい)を”忖度(そんたく)”     したのではないかのう。」 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/09 18:52
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その12)
龍野赤松家の赤松政秀の娘の誘拐に失敗 した黒田官兵衛の義兄の櫛橋左京進が 織田信長の命令(めい)を受けた滝川一益が 率いる生駒衆に捕まった。 これこそ信長が仕掛けた謀略(はかりごと)だった。 その報告を奥方の光から聞いた官兵衛は、 落胆すると同時に出口が全く見えなくなっていた。 官兵衛「しかし光、いったい誰から聞いたのだ?」 すると官兵衛の父の職隆が口を挟んだ。 職隆「誰からも何も蜂須賀(小六)殿が姫路城(うち)の     座敷牢に連行されていったぞ。: 官兵衛何ですって?... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/05 07:16
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その11)
姫路の代官となった羽柴秀吉に自らの 姫路城を譲ると竹中半兵衛と蜂須賀小六に 告げた栗田官兵衛。 官兵衛は、その同意を得るために御着城で 小寺家家中を集めて評定を開いた。 当然、官兵衛は、小寺家の重臣たちから責められた。 特に官兵衛を鋭く攻め立てたのは、奥方の光の 兄の櫛橋左京進だった 左京進「いったいどういうつもりだ?      敵に殿(=政職)から預かった城を譲り渡すとは!」 官兵衛「いつから(織田)信長様は、我らの敵になったのですか?      いくら我が妻の兄上とはい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/04 01:16
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その10)
織田信長から黒田官兵衛のいる姫路の代官を 命じられた羽柴秀吉。 秀吉は、官兵衛にその事を通告するために 直参の蜂須賀小六を姫路に派遣して竹中半兵衛 と共に官兵衛との交渉に当たらせた。 官兵衛「羽柴様が堺奉行を辞められた?」 小六「ああ、主(あるじ)はこう言うのだ。     小寺(政職)様の恩義に対抗するためには、     ”誠意”を見せつけるしかないとな。     立派な覚悟じゃないか。     自らの地位を投げ売ってまでお主を迎えたい     という心意気がな。」 官兵... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/03 02:15
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その9)
黒田官兵衛は、主君の小寺政職の恩義が あるので竹中半兵衛からあった織田家の 仕官を断った。 羽柴秀吉と寧々は、その半兵衛からの報せの 書状を読んで感動の涙を流していた。 そこには、【婚儀の夜襲】とその後に官兵衛が 主君の小寺政職に自刃を止められた話も 書かれていたからだ。 秀吉「泣ける話だろ、寧々。」 寧々「そうですねえ、お前様(=秀吉)。」 すると弟の秀長が言った。 秀長「だがどうする?このまま捨て置けぬだろ。」 秀吉「ああ、一の矢が当たらねば二の矢だ。     小六... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/06/02 15:27
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その8)
前代未聞のマイナス金利の”債権状”で 堺、尾張、美濃の商人から将軍足利義昭 の新たな御所である二条城の資金集めに 成功した羽柴秀吉と竹中半兵衛。 その秀吉がその構想者である黒田官兵衛の 引き抜きを決意する。 播磨で官兵衛と再会した半兵衛は、早速【畿内大街道:】の工事に 着手できると報せた。 官兵衛「そうですか。やりましたね、半兵衛様。」 半兵衛「ああ、これもそなたの構想があればこどだ。」 官兵衛「そう言ってもらえるとこれほどの悦びはありませぬ。」 すると半兵衛は、織田家仕官... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/27 07:09
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その7)
将軍足利義昭が自分の権威を織田信長に見せつける ために諸国の全ての城主に送った”召集状”のため 各地は大混乱に陥ったが織田信長が畿内の 有力大名のみ将軍に参内させる事で事を収めた。 その参内を行われる前、信長は京に正室の帰蝶を 呼び寄せて、その夜に久しぶりにお酌を受けた。 帰蝶「京は華やかで煌びやかですねえ。     来た甲斐がございましたわ。」 信長「誰が戦で荒れ野原だった京をこのように復興させた     と思っておるのだ?     この信長だぞ。」 帰蝶「さすがはお屋形... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/26 15:14
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その6)
黒田官兵衛の素性を知るために備前の 宇喜多直家を京に呼び出した明智光秀。 その直家が将軍足利義昭からの”召集状”を 光秀に見せた。 光秀は、すぐに信長の元を訪れて直家から 預かった書状を見せた。 信長は、それを握りつぶしてこう怒鳴った。 信長「義昭めえ!     ワシの知らぬところで何を勝手な事を!」 光秀「おそれながらこれは、お屋形様(=信長)への     当てつけでしょう。     自分の威信を見せつけるための。」 信長「まあ、しばらくそのまま踊らせるのも一興だな。」... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/23 02:39
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その4)
織田信長から【畿内大街道】の構想した功績で ”感状”と”褒美”を頂いた黒田官兵衛。 官兵衛は、頂いた”褒美”を家中の者に分け与えた。 まず、信長から贈呈された名馬を”直参”の母里太兵衛に譲った。 その馬を姫路城の広場で乗り回し、義兄である栗山善助に 見せびらかした。 太兵衛「兄者(=善助)、これはまさに見事な名馬だ。ひゃほ〜!      殿(=官兵衛)、ありがとうございます。」 これに善助は、戸惑った表情で官兵衛に尋ねた。 善助「殿、い、いいんですか?     太兵衛に信長様... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/21 00:08
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その3)
嘗て【畿内大街道】を羽柴秀吉の”参謀役”竹中半兵衛 に提唱した黒田官兵衛。 その官兵衛に織田信長が”感状”と”褒美”を与える事にし、 それを命じられた秀吉は、その使者として秀吉の”直参”で 蜂須賀党棟梁の蜂須賀小六を派遣した。 その小六が姫路城に到着すると官兵衛に挨拶をした。 小六「尾張清州城主・・・、ウッホン間違えた。これは失礼。     何で信長の奴は本城を移転して更に城の名まで     変えるのだ。     挨拶が面倒くせえ。」 官兵衛「えっ?」 信長は、美濃を制した... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/20 01:39
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その2)
黒田官兵衛に嫡男松寿丸が生まれた年に 織田信長が京上洛を果たし足利義昭を将軍にした。 その信長は、その恩賞として明智光秀の進言した 【畿内大街道】を頂いた。 そのおかげでその要所の一つである堺の代官に 羽柴秀吉が任じられた。 その秀吉が屋敷の庭先で瓜の手入れをしている 参謀役の竹中半兵衛の元に慌てて駆け込んで来た。 秀吉「どえらい事になった・・・。」 半兵衛「いかがしましたか?そんなに慌てて。」 秀吉「光秀に”播磨の知恵袋”(=官兵衛)が知れて     お屋形様(=信長)に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/19 16:01
黒田戦記 エピソード1「謀略(はかりごと)」(その1)
お断り: これは歴史フィクションであって実在の史実、偉人、 またはお家とは一切関係ありません。 また、この物語は来栖教授の仮説に基づいて脚色 されています。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/18 07:26
架空歴史番組「新歴史を疑え」〜竹中半兵衛と黒田官兵衛の関係は師弟だった
木野美香「今回は、軍志の人物設定になっている        竹中半兵衛と栗田官兵衛の2人は、        ”師弟”であることについてお送りします。        先生、よろしくお願いします。」 来栖教授「はい。ですが勘違いしないでください。       今回は、史実がそうだったという仮説です。」 美香「史実ですか?」 来栖「はい。一般に半兵衛と官兵衛は、秀吉の”軍師”で     今の会社に置き換えると”同僚”みたいな言われ方     されますが違います。     半兵衛は、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/14 07:29
軍志(ぐんし) 第27話 継承者(終話)
小谷城において近江国主浅井長政と師匠の竹中半兵衛が 見守る中、黒田官兵衛は、お市に語り始めた。 官兵衛「お市様。まずはこの官兵衛、お悔やみを申し上げます。      またお市様の今のお気持ち、お察し致します。」 お市「官兵衛、私は・・・。」 官兵衛「今のお市様のお立場、この官兵衛よく理解できるつもり      です。      私と同じ過ちを犯したのですよね。      私が姉様(=おたつ)を死に追いやったのと同じように。」 それを聞いたお市は頷き、涙を袖で葺いた。 そしてす... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/13 19:57

続きを見る

トップへ

月別リンク

ドチモンのエビ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる